The Netherlands.


 2006年9月7日から21日の間、Moto Guzzi社創立85周年参加とTLM表敬訪問及び新規開拓の為、オランダ&イタリアへ渡欧してきました。今年のMoto Guzzi社創立85周年に参加する事は前回参加した80周年の時から算段していた訳で、前回の80周年に私と香西氏を誘って頂いたオランダのTeoさんからもMoto Guzzi社創立85周年に参加しないか?と誘われていました。80周年の参加したレポートは「http://members.at.infoseek.co.jp/GUZZI_DAY/」の通りです。今回もTeo Lamers MotorrijwielenからGuzziを借りて自走しようと算段していたのですが家族揃って渡欧しているし、もし事故でも遭ったら大変と今回は見送る事に致しました。

名古屋空港から中部国際空港(セントレア)が開港しているので空港迄の交通は大変便利になっていますが、原油高騰となると必然的に燃料チャージも高騰していますので航空代金も(泣)ダイレクト便だと出費が痛いので名古屋→香港→オランダ(アムステルダム)というトランジットの格安チケットで渡欧しました。(笑)つまり名古屋からアムステルダムに到着するだけで1日(24H)以上は必要という気が長くなる空の旅です。スモーカーの私にとって辛かったなぁ〜トホホホ

と言う訳でアムステルダム(スキポール空港)へ到着!既にTeo Lamers MotorrijwielenのRowlさんが、空港内のミーティングポイントに待っていてくれます。Rowlさんには、2004年時に渡欧した際にもお世話になりました。スキポールからナイメーヘン(Teo Lamers Motorrijwielen)までハイウェイを利用して約1時間です。2年振りの再会ですので話が弾みます♪といっても私自身語学力に乏しいので話半分も理解出来ません(笑)勉強しなくては!と反省するばかりです。オランダと言えば風車とチューリップを思い浮かべますが、実際風車は少なくて存在する風車の殆どは観光名所となっています。
さぁ〜Teo Lamers Motorrijwielenに到着です。ショップ規模は3000坪はあろうかと思う広さでショップや倉庫の建物自体も日本では考えられない大きさでオランダでのMoto Guzzi総輸入元として活躍しています。


Teo Lamers Motorrijwielenの駐車場には平日の昼間なのに色々なお客さんが遊びに来ています。日本ではまだ輸入されていないNorge1200もありました。決して展示車ではなく既に新しいオーナーの所有でした。Norge1200には、三種類のモデルがあってTL・GT・GTLとあり、内容は装備の違いとなります。つまりTLはパニア&トップケースなし、GTはパニア付、GTLはパニア&トップケース付という内容となっている訳です。オプションもツーリングモデルらしい内容でナビゲーションも選択出来、ボァXストロークも95X81.2mm=1,151ccですので、きっとトルクフルな走りを楽しめるでしょう。Norge1200の詳細は「http://www.motoguzzi.it/norge/home.asp?lin=ita」でお楽しみ下さい。